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小金井音楽談話室

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東京都小金井市を拠点に、身近で良質な音楽を生で楽しむライフ・スタイルのご提案をいたします。
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【小金井音楽談話室13】「騎士と貴婦人〜中世フランスとイタリアの宮廷舞曲」公演、終了しました

2017/06/09 15:14
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 2017年5月10日(水)、わが国を代表するチェンバロ奏者の一人で、ヒストリカル・ハープの世界的第一人者でもある西山まりえさんと、スイス・バーセルにある世界的研究学府スコラ・カントールムで西山さんの同級生であり、現在同校の講師を務めながら音楽史研究と後進の指導を続けつつ、中世からルネサンスにいたる時代のリコーダーを巧みに操る演奏家として世界各地で活躍しているコリーナ・マルティさんによる 第13回 小金井音楽談話室 「騎士と貴婦人〜中世フランスとイタリアの宮廷舞曲」公演を開催。おかげさまで満席のお客様をお迎えして無事終了いたしました。
 ご来聴くださった皆様、本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

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 12世紀から15世紀の中世ヨーロッパで作られ、演奏されてきた曲を、様々な資料から探し出して現代に蘇らせるとともに、既に失われて現代には残っておらず、わずかにヒエロニムス・ボッシュやハンス・フォン・メムリンクといった中世の画家たちが遺した宗教絵画の中に、天使たちが演奏する楽器として描かれているだけの、中世に演奏されていたであろう楽器を復元し、それを用いて当時の音楽の真の姿を現代に蘇らせる――

 西山さんとマルティさんのこうした何年にもわたる取り組みの一つの集大成として、本公演は企画・開催されました。西山さんが絵画を調査研究して、復元した「中世ゴシック・ハープ」や「オルガネット」(ポルタティフ・オルガン)と、マルティさん自身が発券し研究した“ツヴォレのアンリ・アルノー”の遺した図解と、北イタリアから東ヨーロッパ諸国の古い教会の壁画を克明に調査した成果とを併せて、現代の演奏水準に応える完成度で蘇った、“チェンバロの祖先”クラヴィシンバルム、そして、二本の中世リコーダーを同時に口にくわえて演奏することで、“ドローン”という持続低音や五度の協和音をかなでるというダブルフルート。
 700年の時を経て、私たちの元に届いた音楽は、当時も今と変わらぬ、人びとの豊かな営みの姿を、私たちに垣間見させてくれるものでした。


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 また今回も、コンサートに先立つ4月28日(金)に、小金井市内の老舗フレンチレストラン TERAKOYA で、「ランチタイム・コンサート」を開催しました。お客様に本格フレンチのランチコースをお楽しみいただいたのち、西山さんとマルティさんにご登場いただき、クラヴィシンバルムの妙なる調べと、中世ゴシックハープの透き通った響きに、耳を傾けていただきました♪

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 TERAKOYAさんでのコンサートも、もう6回目を数え、オーナー・シェフの間 光男さんによる「音楽も料理も、ともに芸術である」という理念のもとに提供される最高の料理に負けない演奏によって、お客様に心豊かな時間をお楽しみいただいています。


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 次回の「小金井音楽談話室」は、またしても少し準備にお時間をいただきますが……(汗)。

 来年2018年1月24日(水)、弦楽四重奏団ヴィルタス・クヮルテットが小金井に7回目の登場を果たします。昨年9月、震災以来毎年続けてきた「ベートーヴェン/後期弦楽四重奏曲」(全6作品)の演奏を完結した彼らが、次に見据えるのは、暫し中断しているバルトーク――ベートーヴェン以後の、弦楽四重奏曲の最高峰――なのか、はたまた20世紀の巨人、ショスターコーヴィチの遺した孤高の作品群か……。
 詳細が決まり次第、こちらのページにてお知らせいたします。


 「小金井音楽談話室」プロジェクトは、6年前の震災で被災し、原発事故対応の最先端基地となっている街、福島県いわき市における「芸術による心の日常回復」の取り組みから得られた知見をもとに、地域生活の中での音楽芸術の普及を目指すひとつの取り組みです。

 あの時、音楽が人々の背中を後押ししたことをずっと忘れることなく、「音楽を身近に」するための取り組みを続けています。私たちもそれに倣い、地元・小金井での活動を続けていきます。
 これからも、皆様の生活の中に「生でコンサートを聴く」選択肢を加えていただくことを目指して、小金井音楽談話室を続けてまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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第13回 小金井音楽談話室 「騎士と貴婦人〜中世イタリアとフランスの宮廷舞曲」

2017/02/20 15:23
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     2017年5月10日(水) 18:30開場/19:00開演          

       小金井 宮地楽器ホール・小ホール          
         (JR中央線 武蔵小金井駅南口駅前)       



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 ◆ 出 演:

   コリーナ・マルティ
     (クラヴィシンバルム、中世リコーダー)

   西山まりえ
     (中世ゴシック・ハープ、オルガネット)


   ※ご案内:足立優司 (いわき芸術文化交流館アリオス)

 ◆ 曲 目:

   英国図書館 Ms Add 29987(ロンドン写本)より

    ・エスタンピー
       〈楽しいことの始まり〉
       〈トリスタンの哀歌とラ・ロッタ〉

    ・サルタレッロ
   
   ファエンツァ図書館 MS117(ファエンツァ写本)より

    ・〈美しい花の踊り〉

   パリ・フランス国立図書館 フランス叢書 1514(マショー写本)より

    ・ギョーム・ド・マショー
       〈私が家路をたどるとき〉
                      ほか

 ◆ 入場料:

   全席自由 2,800円、シニア(65歳以上)2,300円、学生1,800円

   ※指定エリアを設けています※
    ご予約の先着順で20名様は、指定エリア(前2列)にお座りいただけます
    小金井音楽談話室のみのお取扱い


 ◆ 主催・お問合せ:
   小金井音楽談話室 042−388-8099
       E-Mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp
             (◎をアットマークに変えてください)
      ※メールにてチケットご予約の方は、お名前と
        ご連絡先、枚数をお知らせください。

   ムジカキアラ 03-6431-8186


 ◆ チケットのお取り扱い場所
   ・TERAKOYA 042-381-1101
       小金井市前原町3-33-32 ※月曜定休
   ・菊屋文具店 042-381-1379
       小金井市本町1-7-6 ※水曜・日曜定休
   ・セレクトショップゆうすい 042-301-7347
       小金井市中町4-14-15(前原坂上交差点角)
       ※日曜・祝日定休
   ・ブックスキャロット 042-387-0031
       小金井市梶野町5-1-5(東小金井駅北口すぐ)
       ※年中無休
   ・小金井 宮地楽器ホール2F事務局(窓口のみでのお取扱い)


  ◆ 後援:小金井市、小金井市商工会


※よろしければ、下記のブログもご覧ください♪
http://adieemusic.air-nifty.com/
 

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特別企画 (限定30席)

「ランチタイム・コンサート」
 〜老舗フレンチ・レストランで過ごす 至福のひととき〜

※日時  4月28日(金) 13:00〜15:30頃 (12:30 受付開始)
※会場  フレンチレストラン TERAKOYA

※ 本公演と日時・会場が異なります。ご注意ください ※


 都内屈指のフレンチ・レストラン Terakoya で、一流シェフがこの日のためにご用意する特別メニューによる本格的なフレンチ・コースと、一流演奏家による生演奏をお楽しみになりませんか?
 5/10(水)の本公演に出演する、コリーナ・マルティさんと西山まりえさんによる生演奏をすぐ近くでお聴きいただけます♪ 
 ぜひ、お早目にお申込みください。

◎演 奏 : コリーナ・マルティ&西山まりえ
          ※演奏時間は40 分程度です
〔演奏予定曲〕
 ファエンツァ図書館写本より
   〈ある日、美の女神は〉
   〈キリエ〉
   〈コンスタンツァ〉
 13世紀・大英図書館写本より
   〈夏は来たりぬ〉
             ほか
〔料金〕
・ランチタイムコンサート:6,000 円 (お食事とミニ・コンサートのセット)

     ◆ Menu ◆
     アミューズ〜オードヴル〜ポタージュ〜メイン(お肉料理)〜デザート〜コーヒー or 紅茶

 TERAKOYAオーナー・シェフ : 間 光男

※ご予約受付は一週間前 〔4月21日(金)〕 までとさせていただきます。
※公演の3日前よりキャンセル料が発生します(3日前〜30%、当日100%)。

・・・  ・・・

♪ ランチタイムコンサートのご予約・お問合せは・・・
 小金井音楽談話室 Tel 042-388-8099
   E-mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp (◎をアットマークに変えてください)

 TERAKOYA  Tel 042-381-1101


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 科学の発達した現代とは異なり、人びとが信仰心を篤く持っていた時代。そうした中世のヨーロッパで描かれた絵画には、人びとにとって身近な存在として、様々な楽器を手にした“天使”たちが登場します。彼らが神様を賛美してきた音楽、つまり“祈りと音楽が人々にもっと身近だった時代”に作られ、演奏されていた楽器とは、どのようなものだったのでしょうか?
 その謎を解き明かすべく、絵画からそこに描かれている楽器の設計図を書き起こし、現代に蘇らせる試みが始まっています。そうした研究の中心地、スイス・バーゼルのスコラ・カントールムで同級生として出会ったのが、本日登場のお二人、西山さんとマルティさんでした。二人はそれぞれ復元楽器に取り組み、今や“最先端”の演奏として、ヨーロッパ各地で絶賛されています。
 この“伝説のデュオ”が私たちに聴かせてくれる典雅な響きによって、ご来場の皆さまに夢のような音楽世界をお楽しみいただきます。どうぞお楽しみに!


  * * *

「音楽を身近に」――

 東日本大震災から6年、熊本県を中心に九州各地を襲った大地震から間もなく1年。被災地では、人々の「心の復興」、「日常生活の回復」のために音楽が、芸術が大きな役割を果たしています。震災の後、私たちは福島県いわき市にて芸術文化による災害復興の取り組みを基礎とし、非常時に心を守るものは「日ごろから音楽を愉しむライフスタイルを構築しておくこと」であることを伝えるため、「小金井音楽談話室」の取り組みを続けてきました。人が想像を越えた非常事態に直面した時に、最後は人の五感を震わせ、癒し、奮い立たせる力を持つ芸術だけが拠り所となる、という事実を基に、私たちは近い将来に富士山の噴火や南海トラフ大地震、首都直下型地震の発生も予想もされている現在の東京において、非常時への「心の備え」のひとつとして、日ごろから芸術に親しんでおくことの重要性を訴え続けたいと思っていたのです。
 つい最近まで、東京において震災の記憶は薄らいでいたことは事実です。しかし、私たちは、何時大規模自然災害に遭ってしまうか分からないのです。ですから発信すること・語ることを止めたとしたら、人々が災害の非常事態に際して、どのようにすればよかったのかという記憶も、瞬く間に風化していってしまうでしょう。
 長年、私たちが生活している「母なる街」小金井市に共に住む人たちに、いわき市での取り組みで学んだ、音楽芸術の持つ意義を少しでも伝え、日ごろから音楽を身近に感じていただきたいと、私たちは願っています。

 「小金井音楽談話室」では、これまでにアンケートや対面にて貴重な声を数多く聞かせていただきました。特にその中でも多かったのが、市民の方にとっての芸術文化の「拠点」となるに相応しい小金井宮地楽器ホールにおいて、生の演奏会を気軽に楽しめる機会が増えたことを喜んでいただけている、というものでした。「音楽を身近に」という私たちの願いが、少しずつでも届いていることの表れと、その言葉に力づけられています。
 今後は、こうした声をきちんと聞きながら、小金井市における「芸術文化の振興」を最適化していくことが求められています(ここで言う「芸術文化の振興」とは、単なる興行やイベントの実施のみを指すのではなく、小金井市民の方がたが身近に、電車や車などでわざわざ市外に赴かなくても気軽にアートに触れる機会を確保することを目指すものです)。

 アートに触れることの真の目的は、人の心を癒し、好奇心を喚起することにより、激しいストレスに曝される現代社会における人びとの「生活の質を向上させる」ことです。更に先の震災以来、非常事態に際して「人びとの心を守る」ことが加わりました。より手軽にこうした芸術文化に触れることができる環境整備を積極的に行い、心豊かな市民生活の支援を行うことで、小金井市が持つ魅力をより高め、「住みたい街」にしていくことにも繋がることを願い、本公演を実施するものです。
 どのような施設(ハード)を造るか、ではなく、造った後にそこで何が行われるか(ソフト)が重要であり、それこそが豊かな市民生活を支援することに繋がるのだと、私たちは考えます。

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 興行やコンサートの開催だけがホールの価値ではなく、日常生活における芸術文化の重要さを日ごろから地域の方々に伝え、「生でクラシック音楽を聴く」という時間を生活の一部に取り入れていただきたいという、新たなライフスタイルのご提案をさせていただくことを願い、本公演を実施するものです。
 音楽を身近に愉しむ方法にはいろいろなスタイルがありますが、私たちは特に「生で音楽を愉しむこと」の意義を、小金井市民の方々にお伝えしたいと願っています。それは演奏家の息づかいを肌で感じ、「そのときそこにしかない」一期一会の出会いの中で、お互いが伝え、受け取るという営みの中で成立する、かけがえのない時間だからです。それはまた、人と人との繋がりが希薄になっている昨今、日頃よりほんの少し親密な時間を、重過ぎることなく皆様に共有していただくことによって災害や非常時にも強い、しなやかな「新しいコミュニティ」を築いていくことにつながると、私たちは考えています。



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【小金井音楽談話室12】「ヴィルタス・クヮルテット〜弦楽四重奏の愉しみ」公演、終了いたしました

2016/11/09 16:52

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 2016年9月26日(月)、ヴィルタス・クヮルテットによる6回目の小金井公演、第12回 小金井音楽談話室「ヴィルタス・クヮルテット〜弦楽四重奏の愉しみ:遥かな高みへ、音の旅」を開催し、おかげさまで無事終了いたしました。
 ご来聴くださった皆様、本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

 ヴィルタス・クヮルテットによる「ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲」もいよいよ最後の1曲、第14番 作品131となりました。この、ベートーヴェン自身が“最高傑作”と呼んだ弦楽四重奏の一つの究極の作品に、彼が一番最初に完成したとされている第3番 作品18-3と、中期に完成された第10番「ハープ」作品74を組み合わせて、ベートーヴェン自身の人生行路を俯瞰する、というのが今回のプログラムでした。

 「小金井音楽談話室」というプロジェクトは、先の震災で被災した街のひとつ、いわき市における「芸術による心の日常回復」の取り組みから得られた知見をもとに、地域生活の中での音楽芸術の普及を目指すひとつの取り組みです。震災から5年半が経ち、いわき市では「ハードからソフトへ」復興の軸足を移していますが、あの時、音楽が人々の背中を後押ししたことをずっと忘れることなく、「音楽を身近に」するための取り組みを続けています。私たちもそれに倣い、地元・小金井での活動を続けていきます。


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 また今回も、コンサートに先立つ9月14日(水)に、小金井市内の老舗フレンチレストラン TERAKOYA で、「ランチタイム・コンサート」を開催しました。お客様に本格フレンチのランチコースをお楽しみいただいてから、ヴィルタス・クヮルテットの演奏によって今回のプログラムからの抜粋をお楽しみいただきました♪ TERAKOYAさんでのコンサートも5回目。「音楽も料理も、ともに芸術である」という共通理念のもと、最高の料理と演奏によって、お客様に心豊かな時間をお楽しみいただけるように毎回心を砕いています。


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 次回の「小金井音楽談話室」は、また少し間が空きますが、来年の5月10日(水)に、優雅なヨーロッパ伝統のルネッサンス・バロック音楽をお楽しみいただく「ロゼッタの調べ」コンサートの準備を進めています。出演は、スイス・バーゼルにある国立音楽大学スコラ・カントールムの教授、コルリーナ・マルティさんと、わが国を代表するチェンバロとバロック・ハープ奏者で、また中世のゴシック・ハープの使い手でもある西山まりえさん。詳細が決まり次第、こちらにアップいたします♪

 これからも、皆様の生活の中に「生でコンサートを聴く」選択肢を加えていただくことを目指して、小金井音楽談話室を続けてまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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第12回 小金井音楽談話室「ヴィルタス・クヮルテット〜弦楽四重奏の愉しみ:はるかな高みへ、音の旅」

2016/06/29 10:34
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   2016年9月26日(月) 18:30開場/19:00開演

       小金井 宮地楽器ホール・小ホール

         (JR中央線 武蔵小金井駅南口駅前)


 ◆ 出演:
   ヴィルタス・クヮルテット

    三上亮(ヴァイオリン、サイトウ・キネン・オーケストラ メンバー)
    水谷晃(ヴァイオリン、東京交響楽団コンサートマスター)
    馬渕昌子(ヴィオラ、紀尾井シンフォニエッタ東京、
           宮川彬良とアンサンブル・ベガ メンバー)
    丸山泰雄(チェロ、紀尾井シンフォニエッタ東京 メンバー)


   ※ご案内:足立優司 (いわき芸術文化交流館アリオス)

 ◆ 曲 目: オール・ベートーヴェン・プログラム

     弦楽四重奏曲第3番 二長調 作品18-3

     弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 作品74「ハープ」

       * * *

     弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 作品131



 ◆ 入場料:
   全席自由 2,800円、シニア(65歳以上)2,300円、学生1,800円



 ◆ 主催・お問合せ:
   小金井音楽談話室 042−388-8099
       E-Mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp
             (◎をアットマークに変えてください)
      ※メールにてチケットご予約の方は、お名前と
        ご連絡先、枚数をお知らせください。

   ロンドミュージック 03-3265-9321


 ◆ チケットのお取り扱い場所
   ・TERAKOYA 042-381-1101
       小金井市前原町3-33-32 ※月曜定休
   ・菊屋文具店 042-381-1379
       小金井市本町1-7-6 ※水曜・日曜定休
   ・セレクトショップゆうすい 042-301-7347
       小金井市中町4-14-15(前原坂上交差点角) ※日曜・祝日定休
   ・ブックスキャロット 042-387-0031
       小金井市梶野町5-1-5(東小金井駅北口すぐ) ※年中無休
   ・小金井 宮地楽器ホール2F事務局(窓口のみでのお取扱い)


  ◆ 後援:小金井市、小金井市商工会


※よろしければ、下記のブログもご覧ください♪
http://adieemusic.air-nifty.com/
 

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特別企画 (限定30席)

「ランチタイム・コンサート」
 〜老舗フレンチ・レストランで過ごす 至福のひととき〜

※日時  9月14日(水) 13:00〜15:30頃 (12:30 受付開始)
※会場  フレンチレストラン TERAKOYA

※ 本公演と日時・会場が異なります。ご注意ください ※


 都内屈指のフレンチ・レストラン Terakoya で、一流シェフがこの日のためにご用意する特別メニューによる本格的なフレンチ・コースと、一流演奏家による生演奏をお楽しみになりませんか?
 9/26(月)の本公演に出演するヴィルタス・クヮルテットによる生演奏をすぐ近くでお聴きいただけます♪ 
 ぜひ、お早目にお申込みください。

◎演 奏 : 弦楽四重奏団ヴィルタス・クヮルテット
※演奏時間は40 分程度です。(本公演の演目の一部)
〔料金〕
・ランチタイムコンサート:6,000 円 (お食事とミニ・コンサートのセット)

     ◆ Menu ◆
     アミューズ〜オードヴル〜ポタージュ〜メイン(お肉料理)〜デザート〜コーヒー or 紅茶

※ご予約受付は一週間前 〔9月7日(水)〕 までとさせていただきます。
※公演の3日前よりキャンセル料が発生します(3日前〜30%、当日100%)。

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♪ ランチタイムコンサートのご予約・お問合せは・・・
 小金井音楽談話室 Tel 042-388-8099
   E-mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp (◎をアットマークに変えてください)
 TERAKOYA  Tel 042-381-1101


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「音楽を身近に」――

 4月に震災の被害に遭われた九州地方で、今度は大雨によるがけ崩れ・地滑りなどの被害が発生しています。
 今もなお多くの方々が苦しまれていることを思うと、この5年間をすぐに思い出し、とても他人事とは思えません。

 そして今も、今後も、私たちは音楽によって人と人の結ばれる親密な時間を、重過ぎることなく地域の皆さまに共有していただきたいと考えています。

 今回、小金井に6回目の登場となるヴィルタス・クヮルテットは、東日本大震災や福島第1原発の事故発生以前から頻繁に福島県いわき市を訪れ、地域の人たちとの交流を図り、地域の発展に音楽の力で寄与すること、また音楽も地域生活に根付いた形で発展していくことを目指して様々な取り組みをしてきました。また、リーダーの丸山泰雄さんは災害時にいち早く被災した地域にも入って、音楽で人々を力づけ、励ましてきました。

 それらの活動を通じて得た知見から、彼らのコンサートは私たちやそこに住んでいる人びとの想いを理解し、どのような音楽を届ければよいのかを常に考えながら企画されています。そうした活動が、被災した地域の人たちの「心の日常回復」に大きな力となってきたことを、いわき市で活動している私たちは常に身近に感じてきました。

 そのヴィルタス・クヮルテットが一貫して取り組んでいるベートーヴェンは、18世紀末から19世紀初頭、日本では江戸時代後半に、ヨーロッパ社会がフランス革命により大混乱と戦争の時代に突入していったころに活躍した作曲家です。
 その時代、貴族社会から市民社会へと価値観が大きく変化し、その中でベートーヴェンは人間一人ひとりが精一杯“良い人生”を歩むことの重要性に気付き、音楽という媒体によってその営みを精神面から支え、そしてその音楽の中で自らの思想を表明していきました。神に創造された、ありのままの存在と、考え、悩み、努力する存在との相克の中で、それらを昇華して、1つ高い段階に至ることを、当時の人びとに促していたのです。

 歴史は繰り返し、それは巡り巡って、大震災後の現在、困難な状況を生きる私たちにも大切なことを教えてくれます。人生は想いの通りにには生きられないかもしれない。それでも、高い理想を目指して努力すること、その行為そのものが重要なのだと
 ――「運命の喉首をつかんでやる。決して降参はしない」(ベートーヴェンの手紙より)

 今回の公演では、ベートーヴェンが、自身のデビュー期(すでに耳の病気が発症していた)、円熟期(傑作を量産した後の若干のスランプ期でもあった)、集大成の時期(ベートーヴェン自身はきっと、これを完成したことでさらに先を目指したでしょう)の、それぞれの節目に作曲した弦楽四重奏曲を採り上げます。特に第14番は、彼自身が“最高傑作”と周囲に語った、何と7楽章に及ぶ壮大な作品です。“音楽の聖霊”ベートーヴェンの到達した最も偉大な高みへ、お集まりの皆さまも彼らと共に「音の旅」へと出かけましょう。

 興行やコンサートの開催だけがホールの価値ではなく、日常生活における芸術文化の重要さを日ごろから地域の方々に伝え、「生でクラシック音楽を聴く」という時間を生活の一部に取り入れていただきたいという、新たなライフスタイルのご提案をさせていただくことを願い、本公演を実施するものです。
 音楽を身近に愉しむ方法にはいろいろなスタイルがありますが、私たちは特に「生で音楽を愉しむこと」の意義を、小金井市民の方々にお伝えしたいと願っています。それは演奏家の息づかいを肌で感じ、「そのときそこにしかない」一期一会の出会いの中で、お互いが伝え、受け取るという営みの中で成立する、かけがえのない時間だからです。それはまた、人と人との繋がりが希薄になっている昨今、日頃よりほんの少し親密な時間を、重過ぎることなく皆様に共有していただくことによって災害や非常時にも強い、しなやかな「新しいコミュニティ」を築いていくことにつながると、私たちは考えています。

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 音楽をはじめとするアートに触れることの真の目的は、人の心を癒し、好奇心を喚起することにより、激しいストレスに曝される現代社会における人びとの生活の質を向上させることです。更に先の震災以来、非常事態に際して人びとの心を護ることが加わりました。
 それらを踏まえて、小金井音楽談話室ではどなたでも気軽に音楽を楽しんでいただくため、演奏者との距離ができるだけ近くなるような「小ホール」を会場に、クラシック音楽に馴染みのない方でも気軽にお楽しみいただけるように、また、より理解を深めていただけるように、解説・トークつきのコンサートをお贈りしています。
 また、コンサートを開催し、それを皆さまにお聴きいただくことが最終目的ではなく、それを通じて、普段の生活における芸術の存在がいかに重要なのかを、常日ごろから地域の方々に伝え、「生でクラシック音楽を聴く」という時間を皆様の生活の一部に取り入れていただければと願っています。


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【小金井音楽談話室11】「おひとり様ですが 何か?」公演、終了いたしました♪

2016/06/23 10:39
 2016年6月3日(金)、ヴィルタス・クヮルテットのリーダー丸山泰雄さんによる、第11回 小金井音楽談話室「おひとり様ですが 何か?〜丸山泰雄 無伴奏チェロ・ライヴ!!」公演を開催しました。おかげさまで数多くのお客様をお迎えし、無事終了いたしました。
 ご来聴くださった皆様、本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

 《リハーサル風景》

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 今回は丸山さんが心から敬愛する、20世紀の巨匠チェリスト――パブロ・カザルス、ヤーノシュ・シュタルケル、ガスパール・カサド、そしてムスティスラフ・ロストロポーヴィチへのオマージュでもありました。
 「無伴奏チェロ」というジャンルに最初の足跡を遺したバッハと、改めて無伴奏チェロ作品の扉を開いたコダーイを軸にしたプログラムで、中でもブリテンの op.72 は実演を聴ける機会がほとんどありません。そして、わが国を代表する作曲家のひとりである黛敏郎、そして丸山さんの友人でもある、現代気鋭の作曲家/チェリストであるソッリマという、選りすぐりの傑作が取り上げられました。

 当初予定からは、コダーイとソッリマの曲順を入れ替え。同時代の音楽ソッリマを先に演奏してしまうと、コダーイの深い世界に戻れない、という理由からでした。コダーイは“スコルダトゥーラ”という、特殊調弦で演奏しなくてはならないため、前後にお時間をいただきました。
 アンコールは、カタルーニャ民謡「鳥の歌」。無伴奏チェロ・ライヴの最後はしっとりと……。


 「おひとり様」のタイトルに反することなく、司会者と丸山さんは一度もステージ上に同時に出ることがないように、それはそれは、入り・戻りのタイミングにまで気を配り(^^;、お客様にはじっくりと、丸山さんが深く深く沈潜される音楽の世界を堪能していただけるようにしたつもりですが、いかがだったでしょうか?

 それにしても、たった一人でこれだけの巨大な作品群を突き詰め、どれもを素晴らしく聴かせる、という技に、丸山さんという演奏家の大きさを再確認した一夜となりました☆


 折も折から、九州地方、特に熊本で大きな被害の出た地震が発生し、その地で苦しまれている人たちのことを思うと、とても他人事とは思えない中でのコンサート開催となりました。
 「小金井音楽談話室」というプロジェクトは、先の震災で被災した街のひとつ、いわき市における「芸術による心の日常回復」の取り組みから得られた経験をもとに、地域生活の中での音楽芸術の普及を目指す取り組みです。震災から丸5年が経ち、他で語られることが少なくなった折に、またこうして自然の驚異を見せつけられてしまう。記憶は風化させてはならないのです。
 噂される首都直下地震に対する「心の備え」として。私たちは「音楽を身近に」というテーマで活動を続けていきます。


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 次回の「第12回 小金井音楽談話室」は、今年の9月26日(月)に、小金井 宮地楽器ホール・小ホールにて、ヴィルタス・クヮルテットによる1年5か月ぶりのコンサートを開催します。2011年11月から取り組んでまいりましたベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲、大フーガを含む6曲の最後は、ベートーヴェン自身が“最高傑作”と呼んだ第14番です。どうぞお楽しみに♪


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第11回 小金井音楽談話室 「おひとりさまですが 何か?〜丸山泰雄 無伴奏チェロライヴ!!」

2016/05/02 09:16
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2016年6月3日(金) 19:00開演(18:30開場)

 小金井 宮地楽器ホール (市民交流センター)
  小ホール(1階)
   (JR中央線・武蔵小金井南口駅前)


♪出 演: 丸山泰雄 (チェロ)  足立優司(ご案内)

♪プログラム:
  J.S. バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
  B. ブリテン/チェロ組曲Op.72
  G. カサド/無伴奏チェロ組曲
  黛 敏郎/無伴奏チェロによる「文楽」
  G. ソッリマ/ラメンタツィオ
  Z. コダーイ/無伴奏チェロ・ソナタ Op.8


◆ 入場料:
   全席自由2,800円、シニア(65歳以上)2,300円、学生1,800円
   ※一部チラシでの表示に、シニア2,500円と出ておりますが、2,300円が正しい料金です。
    お詫びして訂正いたします。

◆ 主催・お問合せ:
   小金井音楽談話室 042−388-8099
       E-Mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp
             (◎をアットマークに変えてください)
      ※メールにてチケットご予約の方は、お名前と
        ご連絡先、枚数をお知らせください。

   ロンドミュージック 03-3265-9321


◆ チケットのお取り扱い場所
   ・菊屋文具店 042-381-1379
       小金井市本町1-7-6 (黄金の井戸隣) ※水曜・日曜定休

   ・セレクトショップゆうすい 042-301-7347
       小金井市中町4-14-15 (前原坂上交差点角) ※日曜・祝日定休

   ・ブックスキャロット 042-387-0031
       小金井市梶野町5-1-5 (東小金井駅北口すぐ) ※年中無休

   ・小金井 宮地楽器ホール 2F事務局 (窓口のみ)


◆ 後援:小金井市、小金井市商工会


※よろしければ、下記のブログもご覧ください♪
http://adieemusic.air-nifty.com/adie_e_music/


   * * *

 熊本県を中心に大地震が発生し、九州の広い範囲で大きな被害が出てしまいました。東日本大震災から5年が経ったばかりだというのに、また震度7、M7.3 という大規模災害、福島県いわき市にいても、“あの日と、そこから数ヶ月”のことをまざまざと思い出し、心が痛くなって落ち着きません。
 災害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。皆さまのご無事と一日も早い日常生活のご回復を、心より祈っております。自分にできることをひとつからでも、まず始めます。


 あまり報道で取り上げられませんでしたが、実はいわき市は大震災の1ヵ月後、4月11日と12日に、続けさまに震度6弱の強い余震に見舞われました。今回と似た、地域の断層を震源とする直下型の地震でした。大震災で受けた被害によって弱っていた地盤はさらに打撃を受け、被害は拡大。
 そこから私たちは、震災前に培ったアウトリーチ活動「おでかけアリオス」のネットワークを辿り、市内隅々の被害状況と、地域に住む人たちの生の声をリサーチする活動を始めました。1ヶ月間かけて、市内各地息の個別状況を調査し、それを基に6月から「おでかけアリオス」を再開。それから9ヶ月間で、市内95箇所を訪問しました。


 東日本大震災の半年後、いわき市における、芸術文化による災害復興の取り組みを基礎として、「音楽を身近に」をキーワードに、地元・小金井市民の方々に対して「生で音楽を聴く愉しみ」を生活の中の選択肢のひとつとして取り入れておいていただくことを呼びかけるため、「小金井音楽談話室」の取り組みを立ち上げました。
 特にいわき市で実感させられた、人が想像を越えた非常事態に直面した時に、最後は人の五感を震わせ、癒し、奮い立たせる力を持つ芸術だけが拠り所となる、という事実を基に、私たちは近い将来に富士山の噴火や南海トラフ大地震、首都直下型地震の発生も予想もされている現在の東京において、非常時への「心の備え」のひとつとして、日ごろから芸術に親しんでおくことの重要性を訴え続けたいと思っていたのです。

 アートに触れることの真の目的は、人の心を癒し、好奇心を喚起することにより、激しいストレスに曝される現代社会における人びとの生活の質を向上させることです。更に先の震災以来、非常事態に際して人びとの心を護ることが加わりました。より手軽にこうした芸術文化に触れることができる環境整備を積極的に行い、心豊かな市民生活の支援を行うことで、小金井市が持つ魅力をより高めていくことにも繋がることを願い、本公演を実施するものです。
 どのような施設(ハード)を造るか、ではなく、造った後にそこで何が行われるか(ソフト)が重要であり、それこそが豊かな市民生活を支援することに繋がるのだと、私たちは考えます。

 これまで小金井において5回コンサートを開催したヴィルタス・クヮルテットは、震災以前より頻繁に福島県いわき市を訪れ、地域の人たちとの交流を図りながら、音楽が地域生活に根付いた形で発展していくよう様々な取り組みをしてきました。
 そしてリーダーの丸山泰雄さんは、大震災発生の1ヵ月後には被災した地域に入り、無償で人々を音楽によって力づけ、励ましてきました。この震災による津波の被害で、親戚4人を亡くされた丸山さんにとって、それは他人事ではなかったのです。その経験から、彼のコンサートでは常に、コンサートを聴いてくださるであろう人びとがどのような想いを抱いているのかを想像し、理解して、プログラムを組み立てています。特に、人は苦しみを抱えた時、それから目を逸らすようなことをしても決して救われることがない、ということを理解し、そうした「想い」をまっすぐに受け止められるような「真の名曲」を演奏することを、丸山さんは大切にしています。

 今回の公演では、日本人の心情を最も克明に、詳細に表現している「黛敏郎/文楽」と、ヨーロッパにおいて、古代「フン族」の末裔といわれ、「東洋人の心」を遺伝子に持っているとされるハンガリーの人々が歌い継いだ民謡素材を数多く収集し、自らの作品にも生かしているコダーイの「無伴奏チェロ・ソナタ」を軸に、聴く人の心を捉えて離さないチェロの名曲を特集してお贈りします。

 チェロの丸山泰雄さんからのメッセージをご紹介します。

 偉大なチェリスト、パブロ・カザルスにより再発見され、チェロの「旧約聖書」ともいわれるJ.S. バッハの「無伴奏チェロ組曲」全6曲以降、200 年間にわたり目立った作品がなかったチェロのための無伴奏曲というジャンルに、20 世紀に入ってから革命的ともいえる作品を書き上げたのが、ハンガリーの作曲家ゾルターン・コダーイでした。
 当時の演奏家の常識をはるかに凌駕した超絶技巧が用いられていたため、初演の後、永らく演奏不可能とされていたこの「無伴奏チェロ・ソナタ」ですが、60 年代になって、やはりハンガリー出身の名チェリスト、ヤーノシュ・シュタルケルの名録音により一躍注目されるようになり、世界中のチェリストもこぞって取り上げるようになります。
 また同時期に、イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンの仲介により西側に知られるようになったソ連のチェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチの圧倒的表現力、超人的技術に創作意欲を刺激された数多くの作曲家が、彼のために無伴奏作品を含む160 曲以上のチェロ作品を捧げ、ここにようやく“無伴奏チェロ作品群”という一つの完成されたジャンルが確立します。

 今回の演奏会ではバッハとコダーイを中軸に、6ヵ国の作曲家による無伴奏チェロ作品を採り上げます。
 各国の民族的特徴や、時代背景が濃厚に反映された各作品を俯瞰するこのコンサートは、同時にカザルスやガスパール・カサド、シュタルケル、ロストロポーヴィチなど、チェロ演奏の水準を飛躍的に高めた巨匠たちへのオマージュでもあるのです。どうぞお楽しみに。

                                      丸山泰雄


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 「音楽を身近に」愉しむ方法にはいろいろなスタイルがありますが、私たちは特に「生で音楽を愉しむこと」の意義を、小金井市民の方々にお伝えしたいと願っています。それは演奏家の息づかいを肌で感じ、「そのときそこにしかない」一期一会の出会いの中で、お互いが伝え、受け取るという営みの中で成立する、かけがえのない時間だからです。それはによって、人と人との繋がりが希薄になっている昨今、日頃よりほんの少し親密な時間を、重過ぎることなく皆様に共有していただくことによって災害や非常時にも強い、しなやかな「新しいコミュニティ」を築いていくことにつながると、私たちは考えています。

 つい最近まで、東京において震災の記憶が薄らいでいたことは事実です。しかし、私たちは、何時大規模自然災害に遭ってしまうか分からないのです。ですから発信すること・語ることを止めたとしたら、人々が災害の非常事態に際して、どのようにすればよかったのかという記憶も、瞬く間に風化していってしまうでしょう。
 
 もし可能であるならば、私たちは近い将来に南関東地震や南海トラフ大地震の発生も予想されている、この東京の人たちにも、先の震災に際していわき市で学んだ音楽芸術の持つ力の意義を少しでも伝え、日ごろから音楽を身近に感じ、生活のなかに気軽に音楽を楽しめる時間を取り入れるようなライフスタイルのご提案をしていきたいと考えています。

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2016年度 「小金井音楽談話室」公演予定♪♪

2016/03/05 15:03
これまで、小金井音楽談話室にご来場くださった皆さま、

本日は啓蟄、春はもうすぐそこです。

でも、今年もあっという間に2ヶ月が経ってしまいました(汗。


……ということで、大変お待たせしました!

2016年度の小金井音楽談話室、第11回と第12回の内容が決定しましたので、お知らせいたします♪♪


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♪3月20日(日)より、予約受付開始!

■第11回 「丸山泰雄 無伴奏チェロ・ライヴ
       〜おひとり様ですが、何か?〜」


 日時=2016年6月3日(金) 19:00 開演 (18:30 開場)

 出演=丸山泰雄(チェロ)  ご案内=足立優司(いわきアリオス)

 曲目=
  J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV.1007
  B.ブリテン/チェロ組曲 op.72
  G.カサド/無伴奏チェロ組曲
  黛 敏郎/無伴奏チェロのための“文楽”
  G.ソッリマ/ラメンタツィオ
  コダーイ・Z./無伴奏チェロ・ソナタ op.8


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♪6月2日(木)より、予約受付開始!

■第12回 「ヴィルタス・クヮルテット
        〜 弦楽四重奏の愉しみ: はるかなる高みへ、音の旅」


 日時=2016年9月26日(月) 18:30開場/19:00開演

 出演=弦楽四重奏団 ヴィルタス・クヮルテット

     三上亮(ヴァイオリン、サイトウ・キネン・オーケストラ メンバー)
     水谷晃(ヴァイオリン、東京交響楽団コンサートマスター)
     馬渕昌子(ヴィオラ、紀尾井シンフォニエッタ東京、
            宮川彬良とアンサンブル・ベガ メンバー)
     丸山泰雄(チェロ、紀尾井シンフォニエッタ東京 メンバー)

   ※ご案内:足立優司 (いわき芸術文化交流館アリオス)

 曲目=オール・ベートーヴェン・プログラム

   弦楽四重奏曲第3番 二長調 作品18-3
   弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 作品74「ハープ」
   弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 作品131

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 【第11回、第12回とも】

 ◆ 会場=小金井 宮地楽器ホール・小ホール

 ◆ 入場料=
   全席自由2,800円、シニア(65歳以上)2,300円、学生1,800円

 ◆ 主催・お問合せ:
   小金井音楽談話室 042−388-8099
       E-Mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp
             (◎をアットマークに変えてください)
      ※メールにてチケットご予約の方は、お名前と
        ご連絡先、枚数をお知らせください。

   ロンドミュージック 03-3265-9321


 ◆ チケットのお取り扱い場所

   ・菊屋文具店 042-381-1379
       小金井市本町1-7-6 ※水曜・日曜定休
   ・セレクトショップゆうすい 042-301-7347
       小金井市中町4-14-15(前原坂上交差点角) ※日曜・祝日定休
   ・ブックスキャロット 042-387-0031
       小金井市梶野町5-1-5(東小金井駅北口すぐ) ※年中無休
   ・小金井 宮地楽器ホール 2F事務局(武蔵小金井駅南口駅前 / 窓口のみ)


 ◆ 後援:小金井市、小金井市商工会

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各回の詳しいご案内は、順次アップしていきます。ぜひ、ご期待ください!


【追加情報!!】
9/14(水) 13:00〜
「ランチタイム・コンサート」@TERAKOYA(寺子屋)
 〜ヴィルタス・クヮルテットと過すお昼のひととき〜

開催決定♪
詳細は決まり次第アップします!
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