小金井音楽談話室

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zoom RSS 【小金井音楽談話室11】「おひとり様ですが 何か?」公演、終了いたしました♪

<<   作成日時 : 2016/06/23 10:39   >>

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 2016年6月3日(金)、ヴィルタス・クヮルテットのリーダー丸山泰雄さんによる、第11回 小金井音楽談話室「おひとり様ですが 何か?〜丸山泰雄 無伴奏チェロ・ライヴ!!」公演を開催しました。おかげさまで数多くのお客様をお迎えし、無事終了いたしました。
 ご来聴くださった皆様、本当にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

 《リハーサル風景》

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 今回は丸山さんが心から敬愛する、20世紀の巨匠チェリスト――パブロ・カザルス、ヤーノシュ・シュタルケル、ガスパール・カサド、そしてムスティスラフ・ロストロポーヴィチへのオマージュでもありました。
 「無伴奏チェロ」というジャンルに最初の足跡を遺したバッハと、改めて無伴奏チェロ作品の扉を開いたコダーイを軸にしたプログラムで、中でもブリテンの op.72 は実演を聴ける機会がほとんどありません。そして、わが国を代表する作曲家のひとりである黛敏郎、そして丸山さんの友人でもある、現代気鋭の作曲家/チェリストであるソッリマという、選りすぐりの傑作が取り上げられました。

 当初予定からは、コダーイとソッリマの曲順を入れ替え。同時代の音楽ソッリマを先に演奏してしまうと、コダーイの深い世界に戻れない、という理由からでした。コダーイは“スコルダトゥーラ”という、特殊調弦で演奏しなくてはならないため、前後にお時間をいただきました。
 アンコールは、カタルーニャ民謡「鳥の歌」。無伴奏チェロ・ライヴの最後はしっとりと……。


 「おひとり様」のタイトルに反することなく、司会者と丸山さんは一度もステージ上に同時に出ることがないように、それはそれは、入り・戻りのタイミングにまで気を配り(^^;、お客様にはじっくりと、丸山さんが深く深く沈潜される音楽の世界を堪能していただけるようにしたつもりですが、いかがだったでしょうか?

 それにしても、たった一人でこれだけの巨大な作品群を突き詰め、どれもを素晴らしく聴かせる、という技に、丸山さんという演奏家の大きさを再確認した一夜となりました☆


 折も折から、九州地方、特に熊本で大きな被害の出た地震が発生し、その地で苦しまれている人たちのことを思うと、とても他人事とは思えない中でのコンサート開催となりました。
 「小金井音楽談話室」というプロジェクトは、先の震災で被災した街のひとつ、いわき市における「芸術による心の日常回復」の取り組みから得られた経験をもとに、地域生活の中での音楽芸術の普及を目指す取り組みです。震災から丸5年が経ち、他で語られることが少なくなった折に、またこうして自然の驚異を見せつけられてしまう。記憶は風化させてはならないのです。
 噂される首都直下地震に対する「心の備え」として。私たちは「音楽を身近に」というテーマで活動を続けていきます。


♪♪♪ ♪♪♪


 次回の「第12回 小金井音楽談話室」は、今年の9月26日(月)に、小金井 宮地楽器ホール・小ホールにて、ヴィルタス・クヮルテットによる1年5か月ぶりのコンサートを開催します。2011年11月から取り組んでまいりましたベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲、大フーガを含む6曲の最後は、ベートーヴェン自身が“最高傑作”と呼んだ第14番です。どうぞお楽しみに♪


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